愛燦燦梅ヶ丘より ハルルの空 ちりとてちん 回想編
これは、どうしたんですが、。、
「色が混ざっているので 分けているんです!!」
そうでしたか。お手伝いしましょうか?
さあ ついに 開幕です!!
ちりとてちん
総勢7名の方が この日のために
集まってくださいました!!
自然と 笑顔になり
リズムにあわせて 手を叩く
普段は、 ホールを行き来される方も
座ったまま 観劇されています!
「私はね、自閉症の子の面倒をみたときにね 、、、、、」
そうだったですね、、、
私はね、、、 昔 グループホームという施設で フロアリーダーをしていた頃に
散歩中に転倒されたかたを救急対応したことがあるんです。 入院したことにより下肢筋力の低下と認知症の進行における嚥下機能障害と退院の目処がつきませんでした、、
フロアリーダーは、責任がありスタッフ欠員に代わり働きつづけました。心身ともに衰弱していました。
私の采配により 転倒が防げなかった。
毎日のように 病院に通いました。
夜勤明けで きついな。 そう思ったときも ふらふらのまま 足がむいていました。
ご本人や家族は、それよりも 大変な気持ちなんだから。。と 何か自分で出来ないものか、、ただ通うことしか 出来ない。
そんな日々が過ぎゆくなかで
施設に戻ってもらえることはありませんでした。
ある日、私は 自分のことしか考えておらず
その方やご家族の気持ちに寄り添っている行動ではなかった、、事 がわかりました。
何がよいかわるいか きいてみたら
世界が、かわることもあります。
愛燦燦は、まだまだ システムやサービスが未成熟ですが
心に寄り添いたいと おもうスタッフが
増えてきました。 とても うれしく感謝をしています。 なので、風呂や泊まりをしているだけの施設には なりたくないんです。
自分らしくあっていただきたい。
ちりとてちん の舞台を
観劇しているときに
すべてを忘れて笑顔になれる
このひととき を忘れずに
たわいもない時間 って 凄いことなんですよ! 私達もできることは ありますよ
さあ 夢の続きを 一緒に育んでまいりやしょう!! スタッフみんなももっと楽しんでいいんですよ! 永尾寿康
2023.11.11